1軍復帰のサンチェス選手が今季4勝目
巨人3-1DeNA
サンチェス選手が立ち上がり制球に苦しむも無失点。
打線が2回に丸選手のホームランと吉川選手のタイムリーなどで3得点。
4回に佐野選手のセカンドゴロの間に1点失うも、落ち着いたピッチングで相手に得点を与えず。
サンチェス選手は6回91球1失点と怪我明けで早めの交代だったが、今後も期待できるピッチングだった。
その後、細かい継投で2点のリードを守り切り3-1で勝利。
巨人はこのカードを勝ち越しを決め、1位と2位のゲーム差は7.5ゲームに広がった。
9月2日【巨人 vs 横浜DeNA】ハイライトvs ホームラン | プロ野球 2020 Full 9innings
試合のハイライトと感想
2回裏 巨人の攻撃
丸選手の第14号ソロホームランで先制 1-0
炭谷選手の打球をフィルダースチョイスで1点追加 3-0
2回裏の前に早くも円陣を組み、さっそく効果が出た回だった。
丸選手はストライクを取りに来た甘いチェンジアップを捕えホームラン。
吉川選手もど真ん中のストレートを捕らえタイムリーと効果的に得点を取ることが出来た。
4回表 DeNAの攻撃
佐野選手のセカンドゴロの間に1点追加 3-1
柴田選手にいきなりツーベースヒットを打たれたが、その後落ち着いて1点は奪われたもののアウトを取ることができたのはよかった。
サンチェス投手は立ち上がりは変化球が決まらず、フルカウントにしてしまうことが多かったが、ストレートの威力があったので打ち取れていた。
初回以降は段々変化球が安定してきて、結果的に6回1安打と素晴らしいピッチング。
欲を言えばもう1イニングいってほしかったが...
打線も2回以降得点がなく、ロールコアのゲームになってしまったため勝ちパの中継ぎを使わざる終えなかったのがもったいなかった。
次戦へのエール
明日の先発が中5日での田口選手。
田口選手は前回の反省を生かしたピッチングに期待したい。
そして勝ちパの中継ぎはここ最近投げていて、疲れが見える。
打線が大量得点して投手の負担を減らせるようにしてほしい。