戸郷選手が5失点で3敗目 西選手から4得点も及ばず
巨人4-5阪神
先発の戸郷選手が6回途中5失点と本来のピッチングができなかった。
2回に球が真ん中に集まりソロホームランとスクイズで2失点。
4,5回は立ち直ったが6回には2ランホームランとタイムリーを打たれたところで交代。
打線は6回まで西選手に無得点に抑えられていたが、7回に丸選手と大城選手のタイムリーで2得点。
8回には岡本選手の2点タイムリーで西選手をマウンドから降ろす。
しかし1点及ばず4-5で阪神に敗戦。
巨人の連勝が5でストップした。
9月4日【FULL ハイライトvs ホームラン】阪神タイガース vs 読売ジャイアンツ 11回戦 | プロ野球 2020
試合のハイライトと感想
2回裏 阪神の攻撃
大山選手の第14号ソロホームランで先制 0-1
西選手のセーフティスクイズで1点追加 0-2
今日は戸郷選手のボールがストレートはシュート回転して、スライダーは浮いて曲がらずと全体的に真ん中に球が集まってしまった。
西選手のスクイズは中島選手が捕ったものの西選手と接触しそうになりホームに投げられず。
守備妨害かと思ったけど、守備妨害の判定は無し。
6回裏 阪神の攻撃
サンズ選手の第15号2ランホームランで追加点 0-4
小幡選手のタイムリーヒットで1点追加 0-5
サンズ選手の打席は1,2打席ともインコースのストレートを攻めていたがそれがあまくなり打たれた。
サンズ選手もバッターボックスの中で後ろ寄りに構えていたのにそこに今まで通りにインコース要求もどうかと思うが...
戸郷選手は4,5回は立ち直ったと思ったが、6回から疲れもあるのか腕が投げる瞬間下がっていて、手投げのような威力のない球になってしまっていた。
7回表 巨人の攻撃
丸選手のタイムリーツーベースで1点追加 1-5
代打・大城選手がタイムリーヒットで1点追加 2-5
1アウト1,3塁から代打・重信選手がゲッツーで3アウトチェンジ
ここまで西選手にうまく抑えられていたが甘くなった球を捕えだした。
しかし、チャンスの場面で重信選手は残念だった。
ノースリーから打ちにいくのはいいがそれが自分の狙い球だったのかというところがもったいなかった。
5点差から1点差へと追い詰めたところは明日につながる試合だった。
次戦へのエール
明日の試合はなんとか勝っておきたいところ。
今村選手が前回のような好投をしてくれるか、藤浪選手のピッチングなど両先発に注目だ。