これぞ日本のエース！菅野智之完封勝利

巨人1-0阪神

スコア1-0と1点差の中での完封勝利で菅野選手が今季負けなしの8勝目。

ホームラン打たれたら同点という緊張感のなか、すばらしいピッチング。

序盤こそ慎重に投げていて球数がかかったが点数をもらってからは大胆にコントロールよく内外角に投げ分けられていた。

巨人が2安打、阪神が3安打と打線がお互い湿っていたが逆にすばらしい投手戦だったということだろう。

その中でも4回の岡本選手のホームランは見事だった。

最近結果が出ていなかったがこういうところで打ってくれるのが今年の岡本選手。

やはり投手戦は1発で決着が決まってしまうんだなと思った。

試合のハイライトと感想

4回表　巨人の攻撃

岡本選手の第17号ソロホームランで先制　1-0

3球目、4球目とツーシームを続けられた5球目の高めに浮いてきたツーシームを一振りで仕留めた。

高橋選手の失投もこの球ぐらいだった。

欲を言えば、その後、連続四球と崩れかけたところをとらえたかったが...

6回表　阪神の攻撃

ツーアウト2塁の1打同点の場面でサンズ選手の右飛で無得点。

外野が後退して守っていたことが功を奏した。

抜けていたら同点になるところだった。

プロ初スタメンのライト松原選手ナイス守備！

9回表　阪神の攻撃

2アウト1塁の1発出れば逆転の場面で大山選手が二フライで試合終了。

サンズ選手の打席でこの試合初めてのフォアボールを出すが、これは1発を打たれてはいけないという中での意味あるフォアボールだった。

サンズ選手は前の打席でもアウトになったがあわやという打球を飛ばしていたし、なかなかバッティングが崩れてくれない。

次戦へのエール

明日は中5日のメルセデス選手。ちょっと心配だけど、どうにか粘りのピッチングで勝ち投手になってほしい。

今日は打線が投手に助けられた試合になったが明日は打線が投手を助けられるよう点を取ってほしい。

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