裏ローテ壊滅的 畠選手が2回5失点と自滅
巨人4-10広島
先発の畠選手が3回に4四球で押し出しと満塁のピンチのところで降板。
今日はストレート、変化球ともにすっぽ抜け全くコントロールが定まらない。
その後の田中豊選手が不運なヒットもあったが打たれ、この回6失点と昨日の試合と同様、序盤で試合を決定づけてしまった。
大江選手も2本のホームランを打たれ3失点。
打つ方でも坂本選手と岡本選手が無安打とまったく打てなくなった。
坂本選手はずっとだけど、岡本選手は阪神戦でよくなったと思ったらすぐ打てなくなる。
丸選手は復調してきただけに、この中核の二人が打たないと点につながらない。
9回にモタ選手のプロ初安打がホームラン、凄まじいパワーを見れただけでもよかった。
広島 vs 巨人 ハイライト & ホームラン 8月22日 | JERA セ・リーグ公式戦 2020 ( Full )
試合のハイライトと感想
1回裏 広島の攻撃
西川選手のタイムリーヒットで先制 0-1
菊池選手にストレートを簡単に打たれたことが畠選手の中で今日のピッチングがくるってしまった原因かもしれない。
しかし先発としてもっと落ち着いて投げてほしかった。
炭谷選手がうまくカーブを使えたからこの回はなんとか抑えられた。
2回表 巨人の攻撃
丸選手の第12号ソロホームランで同点 1-1
取られた後すぐ取り返せたのはよかった。
丸選手らしい逆方向へのホームラン。
5番に入ってから調子が上がってきたね。
3回裏 広島の攻撃
鈴木選手の押し出しフォアボールで勝ち越し 1-2
堂林選手のタイムリーヒットで2点追加 1-4
ピレラ選手のセカンドへのタイムリーヒットで1点追加 1-5
曾澤選手のタイムリーヒットで1点追加 1-6
屋外だから暑くてバテてしまったのか、広島アレルギーが発動してしまったのか、わからないが先発投手として情けない。
最近先発が早い回に降りることが多く、勝ちパ以外の中継ぎ投手に負担が行き過ぎている。
4回表 巨人の攻撃
中島選手のショートゴロの間に1点追加 2-7
丸選手と中島選手のコンビが最近調子よくて点になる確率が高いイメージ。
巨人打線は正直この二人しかつながってない。
4回裏 広島の攻撃
堂林選手の第11号2ランホームランで2点追加 2-9
曾澤選手の第4号ソロホームランで1点追加 2-10
大江選手は前から思っていたがスライダーがストライクゾーンにあまり決まらない。
結局ストレートだよりになってしまったところを打たれてしまった。
そこが高梨選手との違いかなと思う。
9回表 巨人の攻撃
モタ選手の第1号2ランホームランで2点追加 4-10
守備にはまだ不安があるものの同じ立ち位置の石川選手と競って、1発のある代打としてとりあえず1軍にしがみついて頑張ってほしい。
次戦へのエール
まさかの2連敗で先発直江選手にまわしてほしくはなかったけど、3連敗してもいいからいい試合をファンにみせてほしい。
ぶっちゃけいうと来年の先発投手としてローテを守ってくれるような去年の戸郷選手のような打者に向かっていくようなピッチングに期待しています。
岡本選手もあとちょっとバッティングの調子を上げれるよう頑張ってほしい。